コラム

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コラム

「すっぱいブドウ」~イソップ物語~キツネになっていませんか?

イソップ物語の「すっぱいブドウ」をご存知でしょうか?

物語は「高いブドウの木になるを取ろうと一生懸命頑張っていろいろな努力をしたキツネでしたが、結局ブドウは取れず食べることができなかった時。・・・キツネは「どうせ、あのブドウはすっぱいに違いない(取らなくてよかった)」とうそぶいて去ったという物語です。これは手に入らないものを否定する(のはよくない)という寓話です。
キツネの本当の気持ちは「あ~残念!おいしそうなブドウなのに。誰か手伝ってくれると助かる!誰か手伝て!」だと思います。自分の気持ち(夢や希望)を否定して抑圧することは可能性を狭くしています。夢をあきらめずに「そうしたいのであればどうすればいいのか」と考えるのも一つですね。「夢は思い続けると叶う」というのは案外本当かもしれません。

自分の気持ちに正直であることは大切なことと思います。「どうせ」とあきらめていることはありませんか?一緒に相談しながら歩いていきませんか?

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