引きこもりや不登校、適応障害の方の多くは普通以上に物事や人々の対応に 敏感に、ネガティブに認識する傾向にあるため、多くの障害に阻まれている感覚に陥って しまいがちです。そのような時期には自宅から無理に引き離すのではなく、ご自身の安 定できる環境でカウンセリングを実施することで治療的なカウンセリングへのハードルを引き下げることが効果があると考えられます。
対面でのカウンセリングの効果の一つには「受け入れてもらっている安心感」が他者との間で経験され、自分だけのネガティブな思い込みからの脱却につながっていくことです。まずは自宅での訪問カウンセリングを始めてみてはいかがでしょうか?
勿論、カウンセリングルームに来れることはセラピーの効果と考えられ、面接を継続致します。クライアントの心理状態 に合わせて柔軟に、そして継続的にカウンセリングや心理療法を重ねると、心が少しずつ健康になっていくことが可能になります。ご本人も心のどこかで「このままではいけない、どうにかしないと」という気持ちがあるのですが、どうしていいかもわからずに直面化することから距離をとっている状態の方が大半です。訪問することでカウンセリングにつながった事例を経験することで今回の訪問カウンセリング開始に至りました。
悩んでいるご本人だけ ではなく、身内の方や友人が生き辛さで悩んでいる際におきましても訪問カウンセリングを是非とも 選択肢のひとつとしてご検討ください。臨床心理士・公認心理師の資格を有するカウンセラーが寄り添うことで生き辛さに立ち向かえる健康さとエネルギーの回復をお手伝いをします。