「大人の発達障害と診断されても楽にならない(livedoor news文:小畑マト)」という記事が出ていました。ADHDやスペクトラムの人は行動の特性は生まれつきなので行動は変化しにくいので診断されても楽にはなりにくいということらしいですが、そんなことはありません。まず、自分の行動傾向が駄目だと思っていることが更なる気分の落ち込みや失敗につながっていることはありませんか。気持ちや行動、受け止め方は複雑に影響しています。誰でも自信がないと余計に落ち込んだりうまくできなかったりということが起こりますね。気づいていない自分の気持ちによくなる方はたくさんいらっしゃいます。
是非に自分の行動の特性を「メタ認知」しませんか?メタ認知とは「認知の認知ということで自分が認知していることを認知する。客観的に自分のことを認知して困らないように自分の傾向をコントロールすること」です。 カウンセリングで自分をメタ認知して「困らない生活」「自信をもって生きること」を取り戻しましょう。
カウンセリングでは自分の行動の特性を知る以外にも自信を取り戻すこともお手伝いいたします。